８月７日ウィンクあいち１２０１室で18：30から1時間15分にわたり前衆議院議員で当組合顧問の森本先生が「アベノミクスと今後の日本経済」について講演しました。
いつもの研究会の倍の広さの部屋にもかかわらず満席となり盛況のうちに、アベノミクス方程式と日本経済の現状をわかりやすく解説してくれました。
今後の日本経済に関して残り時間も少なくなり、いくつかのキーワードが紹介されましたが、次の３つのキーワードが印象に残りました。
ＤＵＡＬ　ＵＳＥ／米中の研究開発投資が右上がりに対して日本はフラット。米中は軍事目的も兼ねた（ＤＵＡＬ　ＵＳＥ）国の投資が大きい。
２０１８年７月日米原子力協定の期限／日本はどのように対応するのか。
ラプコン（Ｒａｄａｒ　Ａｐｐｒｏａｃｈ　Ｃｏｎｔｒｏｌ）管轄空域／安保条約、地域協定
森本先生は与野党の立場を超えて日本政治が多難な局面を迎えており確かな舵取りが求められていることを穏やかな口調の中に表明していたように聴き取れました。