2022年02月18日
行政機関への要望提出(技能実習制度・特定技能について)
お知らせ
2022年2月7日(月)、
愛知商工連盟協同組合が事務局を務めております、一般社団法人技能実習監理団体連合会(以下「技監連」と表示)にて、第2回目となる「技能実習制度に関する意見交換会」が開催されました。
会には、技監連に加盟している監理団体から9団体が参加、コーディネータ役を参議院議員大塚耕平氏にお務めいただき、各行政機関(厚生労働省、出入国在留管理庁、外国人技能実習機構、愛知県労働局、愛知県職業能力開発協会など)代表者にご参加いただきました。
提出した要望事項は主に、
・技能実習生の前職要件の緩和
・実習実施者の優良要件について
・申請書類のデジタル化、整備
・実地調査について
・実習生の相談に対する公平な対応について
・特定技能の試験等について
・技能検定試験について
また、介護特化チームからは、技能実習制度介護職種について、
以下を質問、そして要望事項として提出いたしました。
・施設開設3年要件の緩和
・服薬業務の制限の緩和
・技能実習評価試験の見直し
①高齢者介護施設以外の施設での技能習得を目的とした試験の実施
②実技試験において、利用者様の負担軽減
愛知商工連盟協同組合では、現場のお声をしっかりとキャッチし、
より良い技能実習制度となるよう、今後も精力的に活動して参ります。
一般社団法人技能実習監理団体連合会
HPはこちらhttp://www.gikanren.or.jp/index.html